生理中の性行為でHCV感染したらジスロマックの服用

ウイルス感染のイラスト
生理中の性行為は感染症の感染リスクを大きく高めます。生理とは妊娠のために準備していた子宮の内膜が剥がれ落ちて子宮の外に排出する目的があります。生理中は子宮の中が非常に敏感になっており、免疫力が低下し体中がウイルスの影響を受けやすい状態です。また経血には多くの雑菌が含まれているので、性行為による激しい動きは、子宮内での炎症を招きます。さらにデリケートゾーンがナプキンによって蒸れているので、雑菌が繁殖しやすく、性行為が原因で体内に侵入することがあります。そしてパートナーがもしHCVを持っていたら、HCV感染をする可能性があります。HCV感染とはC型肝炎ウイルスのことで、慢性肝炎や肝硬変、肝がんへと進行することが多いです。肝臓は体が必要とするタンパク質や栄養素を作ったり貯めたりします。一方で不要となった老廃物や薬物の解毒も担当しています。肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ、自覚症状がない状態で病気が進行するので、自分がHCVにかかっていないかを知ることが重要です。日本ではおよそ110万人~125万人が感染しているとされ、感染に気づいていない人や通院していない人が多いです。主に血液から感染し、性行為での感染は少ないです。しかし生理中の性行為は血液に触れる機会があるので、女性だけでなく男性もHCVに感染する確率が高いです。全身がだるかったり、黄疸が出たりしたら、病院に行って診察してもらうのが良いです。慢性化しやすいですが、ジスロマックなどのウイルスを殺す薬を飲みます。ジスロマックは高い高筋力を持っているので、1回の服用で効果が長続きます。初期感染のうち62%~77%が慢性化するので、早めにジスロマックを服用して治療します。